ソープランド(ソープ)
ソープランドは浴槽の付いているお部屋でサービスをするので、ベッドだけじゃなくお風呂やマットでのサービスがあります。 お風呂でお客様の身体をあわあわで洗ったり、マットの上でローションを使ってぬるぬるプレイをしたりしたあと、ベッドで性的サービスをお客様に楽しんでもらいます。 もちろん、特別なテクニックは講習やマニュアルで教えてもらえますが、その点がしっかりしているお店を選ぶのもポイントです。 また、入浴やソープ独特のサービスがあるので、長めの接客時間になることが多いです。
ソープランドはお店がある地域が限られています。国分町(宮城)、吉原(東京)、堀之内/南町(神奈川)、金津園(岐阜)、福原(兵庫)、中洲(福岡)などが有名ですね。 今は新しくソープランドをオープンできる地域が限られてますので、ソープランドの求人を探す場合は気をつけてください。 そんな限られた地域のソープランドですが、お客様もリッチで優しい男性が多いのでお給料もいっぱい! それと、他の風俗よりも1回の接客時間が長い場合が多いので、少ない接客でいっぱい稼ぎたいタイプの方にオススメです。 入浴したりマットやベッドでのサービスがあったり体力を使うお仕事ですが、日給で10万円以上も夢ではありません。 前は”接客のお仕事をしていた”なんて経験がある場合は、さらに高いレベルのおもてなしが求められる高級店にチャレンジしてもいいかもです。
最近は大衆店と言われる料金を控えめにしてマットのないお店や、専門のサービスを省いたお店もありますので、ソープランド未経験でも気軽に始めることができます。 また、元お店の女の子で、そのまま講師になられる女の子もいますので、女性講師や先輩キャストの実技講習があるお店も初心者さんには嬉しいです。
ソープランドは大体ソープと略されて呼ばれることが多いです。それと場所によって個室高級サウナや特殊浴場とか呼ばれる場合もあります (九州地方でトクヨクと言うと、関東で言うファッションヘルスになります)
ソープランドならではの表現に入浴料とサービス料があります。お客様がお支払する金額のことで、入浴料+サービス料=総額料金ということになります。 高級店では総額5万以上、超高級店では総額10万円以上なんてお店もあります。中級店や大衆店(スタンダード店)では総額2~5万円くらいで、もらえるお給料は1回約1.5万円~3万円くらいになります。
衛生なんて言葉を聞くと難しいかもですが、ゴム(スキン)のことです。ゴム/スキン着用をS着、ノースキンをNSと表現するときもあります。 口でのサービスはノースキンがほとんどで、その他のサービスではゴム着用が一般的です。一部、ゴム無しでのサービスもあるお店もありますのでしっかり確認しておきましょう。
- 業界トップクラスのお給料
- ロングサービスで接客人数は少なめ
- 店舗型なのでスタッフがいて安心
- ソープ独特のサービス
ファッションヘルス
ファッションヘルスは店舗型ヘルス、箱ヘルとも言われます。お部屋にはほとんどの場合シャワーが付いているので、シャワーを浴びてからお仕事がはじまります。 地方によって呼び方が少し変わって、横浜ではハマヘル、九州地方ではトクヨクやメンズスパなどと呼ばれます。 お店はほとんど繁華街近くの雑居ビルや通り沿いの路面にあるので、お客様も通いやすく人気のある風俗です。 お仕事をしていないときの待機時間は、だいたいプレイルームと呼ばれる個室でそのまま待機が多いですが、部屋数以上の女の子が出勤している場合は、広いお部屋で集団待機になるときがあります。
ファッションヘルスはいつも店内にスタッフが在中していて、何か困ったときは連絡することができるので風俗未経験でも安心してお仕事ができます。 ソープのように専門テクニックもないですし、デリヘルのように毎回場所が変わるわけではないので、落ち着いてお仕事に全集中できます。 また、お客様と会う前にマジックミラーやモニター越しに確認ができるお店もあるので、知人バレなども少ないのも特徴です。
ファッションヘルスはだいたい1人のお客様に40分前後くらいとサービスが短時間です。なのでお給料の単価は少し低めですが、お客様も気軽に来れる価格帯なので来店数が多めです。 長い時間拘束されてしまうのが苦手な人には、少しの空き時間に息抜きができちゃうファッションヘルスがぴったりです。 お店や人それぞれの状況で変わりますが、他の業種よりもお客様との会話が少なめなので、初めての人が苦手な人でも負担なくお仕事ができます。
風俗経験が全然ない方は”スマタ”と言われてもわからないですよね。漢字で素股と書くとイメージしやすいですが、ローションを使って男性器を太ももや股間に挟んで楽しんでもらうサービスです。 お仕事の流れ的には、シャワーを浴びてキス→手コキ→口を使ってのリップサービス→最後は素股が一般的ですが、お客様の希望で前後することもあります。 お店によって色々なオプションがあって、自分のできる有料オプションをこなすことによってお給料をアップさせることもできます。
- 移動時間がないので効率的
- 短時間サービスで接客人数は多め
- 店舗型なのでスタッフがいて安心
- 色々なお店があるので自分の強みを活かして高収入
ホテヘル(ホテルヘルス)
ソープやファッションヘルスのような店舗型(お店)と違って、派遣型と呼ばれる業種です。 だいたい受付のスタッフがお客様と料金などのやり取りをしてくれるので、女の子の負担が少なくて良いですね。 お客様が先にホテルに入って待ってくれているスタイルのお店が多いですが、外で待ち合わせをしてホテルに一緒に入るパターンもあります。 店舗型と違ってどうしても移動時間ができてしまいますが、ほとんど歩いて行ける距離なのでタイムロスは少ないです。
最近、ホテルで女子会!とかも増えてきたので、昔みたいなダークな雰囲気もありませんよね。 お仕事の場所がホテルということは、綺麗で色々なお部屋が楽しめちゃうというメリットもあります。 ただ、ホテル街は場所が限られているので、全国的に見るとホテヘルのお店はいっぱいありません。 お客様とのお金のやり取りがなかったり、お部屋を自分で掃除しなくていい、などどメリットが多いので未経験の女の子に人気の業種です。
ホテヘルの中には深夜になるとデリヘルに変わるシステムのお店もあります。 サービスもいろいろあって、代表的なヘルスサービスや、コンセプトの強いイメクラ、エステやオナクラとかホテルへ派遣するのは同じですが、サービスはお店によって変わってきます。 一般的にホテヘルというとファッションヘルスをホテルで行うことで、エステやオナクラなどは派遣型エステのように区別されてることが多いです。 お仕事以外の待機時間は、店舗型のようにお部屋がないので、だいたい仕切られた部屋での個室待機、大きな広い部屋で他の女の子とおしゃべりしながら集団待機になります。
デリヘルよりも移動時間が短いので、ホテヘルは回転率で高収入が目指せます! ファッションヘルスと比べると回転率は少し落ちてしまいますが、ホテヘルは1回の時間が長めの事が多いです。 時間が長いぶん、落ち着いてお仕事も出来ますし、時間が足りないと慌てて焦る必要も少なくて初心者さんも安心です。
- お仕事の場所はホテルで楽しい
- ほとんどが近くのホテルなので移動は少なめ
- ロングサービスで落ち着いてお仕事
- いろいろなお店があるので内容はしっかりチェック
デリヘル(デリバリーヘルス)
ソープみたいに歴史のある業種と違って、デリヘルはけっこう新しくできたシステムです。 風俗の法律が変わった頃から新しくお店を出すのが難しくなってきた現在。お店を構えずにオープンしやすいデリヘルが、風俗業界のメインになってきた感もあります。 大きな繁華街がない地域でも、デリヘルだったら車などで移動すればお客様のもとへ行くことができますもんね。
デリヘルのもうひとつの特徴が、営業時間。お店の場合、法律の関係で深夜には営業できませんが、デリヘルは24時以降の深夜も営業することができます。 なので、それを活かして24時間営業しているデリヘル店も!他の業種が閉まっているうちは、デリヘルしか選択肢がないので、お客様も自然と集まりますよね。 広いエリアで制限時間なくお仕事ができるのが、デリヘルのメリットです。自分は夜型で早起きがニガテ…なんて女の子も、デリヘルなら好きな時間に働くことができます。 基本、深夜の終電を過ぎたあとは、お店のドライバーさんが送迎もしてくれるので、終電乗り遅れて自腹でタクシーとかもありません。
デリヘルにはホテヘルと同じように、直接お客様の待つ場所へ移動するタイプと、駅などで待ち合わせをするタイプがあります。 誰かと待ち合わせをしているところを見られたくない場合は、しっかり求人情報や面接のときに確認しましょう。 お仕事内容もいろいろで、ヘルスだけじゃなくエステやオナクラなどもデリバリー形式で行っているお店もありますので、脱がずに稼ぎたい!舐めずに稼ぎたい!なんて希望も叶えることができちゃいます。
デリヘル未経験で気になるのが移動のこと。基本は送迎ドライバーさんがいますので、車の運転は自分でできなくても大丈夫です。 お店によっては自分の車で移動する”自走”なんていうのもありますし、駅が近い場合は電車移動などもあったりします。 待機場所はホテヘルとだいたい同じで、区切られた待機スペースや大きなお部屋で集団待機の場合が多いです。 その場合、事務所(電話受付)を兼ねている場合がほとんどですので、お客様の電話をスタッフさんが受けて待機所の女の子に伝えるというお仕事の流れになります。 その他、自分で車を運転する自走と自宅で待機を合わせたお店もあったり、事務所近くのカフェやネットカフェなどで待機したりするお店もあります。 デリヘルのお仕事の特徴として、移動時間のため回転率が低くなりがちなので、ロングコースがメインとなるお店が多いです。 ゆっくりできる時間が多いので、サービス後にまったりお客様とおしゃべりなんてパターンも。風俗テクに自信がなくても、そういう部分で常連さんを作りやすいので、空気感を大切にお仕事をしたいですね。
- 広いエリアでトップクラスの集客
- 深夜営業で夜型でも稼げる!
- ロングサービスで落ち着いてお仕事
- いろいろなお店があるので内容はしっかりチェック
風俗エステ
マッサージやエステと聞くとあまり性的なイメージはないかもしれませんが、風俗エステは男性のフィニッシュがあります。業界的に言うと”抜き”ありですね。 オイルなどでマッサージをしたあと、手を使って男性を射精まで導きます。 ロングコースやオプションで女の子が服を脱いだり、お客様が女の子へボディタッチをしたり、お店によってシステムはいろいろ。なので、自分にできる無理ないサービスを選択できるのが嬉しいですね。 最近は性的な快感よりも癒やされたい男子が多くなってきたので、風俗エステの人気も高まってしっかりお給料をもらうことができます!
男性の前で服を脱いだり、キスやフェラ、素股とか風俗はハードルが高いと思うかもしれません。でも風俗エステならソフトサービスで稼ぐことができちゃいます。 もちろんマッサージやアロマオイルの知識は講習で教えてくれますし、女性講師がいて優しく丁寧に教えてくれるお店も! 営業形態もお店のお部屋でサービスする方法や、デリバリーでホテルやお客様のご自宅に行く方法といろいろあります。 その他、下着を脱いだり指入れもなかったりするので、生理中でも出勤することができます。もちろん、体力的にキツい場合はちゃんと生理休暇でお休みしましょうね。
風俗求人を見ていると性感エステ・回春エステ・メンズエステとか、知らないワードが多く目に入ってくると思います。 性感や回春などの性的なキーワードがある場合、マッサージはオプションで抜きがメインだったりするお店も。 メンズエステは一般的に風俗ではない男性用エステサロンを指すことが多いですが、風俗業界でそのワードを使っていることもあります。 ほとんどの風俗女性求人サイトでは”男性用HP”も合わせて載っていますので、抜きあり/なしはしっかり確認しましょう!
また、同じソフトサービスでオナクラと呼ばれる業種があります。風俗エステとオナクラの違いのまとめを用意したのでこちらも参考してみてください。
風俗エステでマッサージは基本ですが、マッサージはマッサージでも睾丸マッサージなんていうサービスをするお店もあります。 さらには前立腺マッサージなんていうのもあったり、エステの世界は奥が深かいですね。 そういったテクニックやアロマの知識があったりすると、他の風俗業種で役に立つことがあるかもしれませんので、興味がある女の子はこの機会に覚えてみるのもいいかもしれません。
- 自分にできる無理ないサービス
- 性病のリスクがほとんどない!
- マッサージやアロマの勉強ができる
- 癒やされたい男子急増でお給料もバッチリ
オナクラ・手コキ
お客様といちゃいちゃしながら楽しく会話をして、最後は手コキでフィニッシュ。ほとんどの場合服を脱ぐことはないから、全裸に抵抗がある人も安心してお仕事ができます。 ヘルスやソープと違ってシャワーの時間がないので、接客時間は短めです。時間が少し空いたときに出勤して稼いじゃうというスタイルもできるので、自分の時間とお仕事との両立もできちゃいます。 衛生面でもお客様と性器同士の接触がないから、性病のリスクもかなり少ないです!
お客様にMっ気のある男性も多いので「女の子に責められながらオナニーを見てもらいたい」なんて場合は責めるのが好きな女の子向け。 逆に「性的経験の少ない女の子が恥ずかしそうにしているところがいい!」なんて男性もいますので、責めよりMな女の子も向いていたりします。 上手に自分の強みを活かして、リピートしてもらえたらいいですね。
基本は着衣でのお仕事ですが、お店によってオプションがいろいろあります。コスプレやパンチラ、ソフトタッチ・足コキ・トップレス・相互オナニー鑑賞などなどありすぎて書ききれません。 自分にできるオプションを追加すればさらに稼ぐことができちゃうし、逆にできないことをNGにすれば負担を減らすことができます!
ソフトサービスなので若くて可愛い子が集まりやすいオナクラ。お店も大都市が中心なので、遠くからも女の子が出勤してきます。 サービスで接客の差が少ないから女の子に求められるレベルも高くなりがちで、トークスキルを磨いたり、オプションにチャレンジしたり、自分磨きもしっかりしていけたらいいですね。
最後が手コキというソフトサービスで似たような業種に風俗エステがあります。どう違うの?と特徴をあげてみると… オナクラはオナニーのお手伝いがメインで、わりと短時間の接客が多くなります。風俗エステはマッサージでリラックスしてから手コキなので、長めの接客となるのが多いです。 男性視点で比べると…オナクラは「サクっと抜きたい!」みたいなコスパ重視、風俗エステは「抜きたいけど身体も疲れてるなぁ」みたいな性欲と疲労回復の両方を同時にできちゃうサービスになります。
風俗エステとオナクラの違いまとめ風俗エステ | オナクラ | |
---|---|---|
メイン | マッサージ | オナニー |
接客時間 | 長い | 短い |
接客人数 | 少ない | 多い |
1回のお給料 | ○ | あり/なし |
年齢(女の子) | 普通 | 若い |
エリア | 広範囲 | 大都市 |
※お店によって上記まとめとは異なる場合があります。詳細はお店の求人情報をご確認ください
- 自分にできる無理ないサービス
- 性病のリスクがほとんどない!
- 短時間サービスで接客人数は多め
- ちょっとの空いた時間に出勤もできちゃう
ピンクサロン(ピンサロ)
ピンサロの特徴が、広いフロアを区切ってボックス席(ソファ席)で接客をすることです。区切りはあまり高くないので見渡せたりることもできますが、基本薄暗いのでお客様のプライバシーは守られています。 そこでお客様とドリンクを飲みながら会話をしつつ、手コキやフェラなどのサービスをしていきます。
ドリンクを飲みながらお話しするとはいえ、時間が短い場合が多いのでキャバクラよりトークスキルがなくてもピンサロではお仕事することが出来ます。 お仕事中に全裸になることは少なく、上着をはだけたり、脱いでトップレスになるくらいがほとんどです。 お店のコンセプトによって、学園系やOL系・浴衣・キャミソールなど衣装が決まっている場合もあるので、お仕事用の私服をわざわざ買わなくていいというメリットもあります。 ただ、お客様はタッチOKなので、風俗エステやオナクラよりも少しだけ風俗色が強くなります。
他の風俗業種と比べて短時間で多くのお客様にサービスをするので、回転率が高収入のポイントとなります。 また、お店によっては時給制を採用しているところもあるので、完全歩合制と違ってお給料0円で帰る、なんて心配もありません。 もちろん接客した人数によってプラスもあるので(時給制+歩合制)しっかり稼ぐことができます。 でも、やっぱりフェラがメインで多くのお客様と接するので、口や顎が疲れやすい部分はあります。シフトはわりと自由がきくところが多いので、うまく短い空き時間を利用して出勤していきたいところです。
- 店内接客で時間のロスなく効率的!
- 短時間サービスで接客人数は多め
- ちょっとの空いた時間に出勤もできちゃう
- 会話やお酒がニガテでも大丈夫!